御礼申し上げます。ありがとうございました。, ※この記事にご協力いただいた皆様……大五郎 様 / 田中 様 / こばやし 様 / よしひろまさみち 様 /岩間 様 / kaeru様 / かみうち様 / ぴ。様 / えいがおばけ 様 / Jen 様 / 奥野圭祐 様 / 吉川辰平 様 / みん 様 / ぽかさん 様 / まるげりーた 様 / RC 様 / ジャッキー 様 / 仮名天舜 様 / Kazz 様 / miho 様 / ふ 様 / K 様 / 五穀米 様 / 枝 様 / としき 様 / JN 様 / るり 様 / しおやき 様 / パナヲ 様 / マ 様 / 加藤純一 様 / yukko 様 / ミタ 様 / ヒロシ 様 / しろ 様 / オオタケ イズミ 様 / ハピクルサワー 様 / Tea 様 / なか 様 / 武田 様 / はな 様 / Ruby 様 / 松子 様 / あき 様 / ゲン 様 / なおみ 様 / 大学生 様 / う 様 / mint 様 / 大竹 葵 様 / しんや 様 / 鷲崎友紀 様 / サイトウ 様 / やまもと 様 / た 様 / kazu 様 / Y.S 様 / くろ 様 / ずーやん 様 / 登山里紗 様 / みゅう 様 / やまもと 様 / さー 様 / K 様 / 池田 様 / A 様 / グッチーズ・フリースクール教頭 様 / かとうこうき様, マーティン・フリーマン主演ラブコメ、リドリー・スコット製作&アーロン・ポール出演作が日本初公開 ─ 注目の未公開映画4本、デジタル配信開始. 公開延期を望む声が続出 大人気スパイ映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、イギリスで4月2日、アメリカや日本で4月10日に公開が控えているが、公開約1ヵ月前になりなにやら不穏な空気が漂っている。 All Rights Reserved. 映画ドラえもん のび太の新恐竜→未定. るろうに剣心最終章は公開延期?. (2020年4月20日現在). /. (2021/4/2更新). 『ブラック・ウィドウ』『ワイルド・スピード』公開どうなる? 『007』延期を受けて (c)Marvel Studios 2021. コナン映画1年延期決定!. ドクター・ドリトル→未定. 伊勢谷友介出演るろ剣最終章公開どうなる?逮捕により延期?中止か? 映画. (C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved. 1. そんな中 2020年6月8日 に映画に関する公式発表がありました (´ω`*) それは、劇場版名探偵コナン緋色の弾丸の公開の延期後の公開日に関する情報です!. 2021.03.10. 詳しくは各作品の公式ホームページをご確認ください。. ① 延期されていた新作が公開されるとき、どうなる? →五輪が延期され大チャンスとなった夏に、各社の自信作が一挙に放出される可能性がある。 B! 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため政府は2020年4月7日、東京など7都道府県に対し戦後初の緊急事態宣言を発令した。休業要請を名指しで受けた中には、「映画館」も含まれる。, 外出自粛が呼びかけられていた頃から、いや、それ以前から、映画業界はにわかに窮地に陥っていた。日本よりも先に感染被害が深刻化したアメリカでは、大手スタジオが所謂「ハリウッド映画」に部類される大作映画の公開延期を続々と発表。これを受け、日本でも3月初旬ごろから、4月〜5月公開予定作品が延期になる動きが現れ始めた。, やがて国内でも外出自粛要請が敷かれると、映画館の多くは主に週末の営業休止に追い込まれた。観客の足も遠のき、予定されていた映画は規模の大小問わず、実質的に全作が公開延期に。そこに来て、この度の緊急事態宣言である。映画業界はこれより、何の準備もさせてもらえぬまま、生き延びれるかも分からぬ「冬の時代」に突入する。, 一口に映画業界と言っても、携わる人々は実に様々で、広範囲に及ぶ。大手シネコンやミニシアターの従業員や、映画の配給に関わる人々はもちろんのこと、映画の宣伝業務に携わる人々、その宣伝のための制作に携わる人々がいる。公開される映画のイベント業務に携わる人々に、それを取材する人々がいる。映画の製作を手掛ける人々がいる。映画に出演する人々がいる。一体、彼らの生活はどうなってしまうのか。そして、「映画」という文化はいま、いかなる打撃を受けているのか。, THE RIVERでは、こうした現場の声を集めて世に伝えるべく、Twitterで業界関係者に向けてアンケートを実施。寄せられた切実な声の数々を、本記事にまとめてお届けする。, (2/2)いま、どのような状況なのか。ファンや消費者に、何が出来るのか。業界の皆さまに、情報提供をお願いします。, 頂いた内容を元に、THE RIVERで記事として発信します。少しでもお役に立てれば幸いです。, また、映画館で映画を楽しむ日を守るために、ご協力お願いします。https://t.co/HwhIGQBNIx, 政府の自粛要請によって、映画館の動員は壊滅的に落ち込んだ。現場で日々来場客を迎える従業員は、「映画館から人が消える」現実を誰よりも目の当たりにしている。(ここでご紹介する報告は、緊急事態宣言前、自粛段階のものだ。), 「売上と動員が前年比3月で50%減。4月は緊急非常事態宣言で正直どうなるか分かりません。」(“パナヲ”さん・ミニシアター勤務), 「客が少なく、0人の回もしばしば。コンセッションもほぼ売れない」(“加藤純一”さん・映画館勤務), 「本日(6日)、無観客となった上映が十ほどあります。」(“ミタ”さん・シネコン/地方単館勤務), “やまもと”さんが勤務する大阪府内のシネコンでは、これまでは閑散期でも1日400〜600人ほどの動員があった。これが激減し、「先日は1日の動員が2桁にまで落ち込みました」と語る。別の劇場でフロア業務にあたる“はな”さんの実感によれば、志村けんさんが亡くなってから、シニア層の客足がパッタリと途絶えたという。, 「新たに公開される作品がほぼ無い状態なので宣伝ポスターの掲出もままならない状態です。とても活気が失われています」と話すのは、地方のシネコンに勤める“るり”さん。今は、館内を消毒剤で入念に清掃するほかない状態だという。, 客が消えたため、食品廃棄の問題も浮上した。劇場管理の“ハピクルサワー”さんは「毎日お客様のために作っても廃棄となり、毎日たくさんのポップコーンを捨てています」と明かす。東京都内の大手シネコンに務める“武田”さんも、「フードの廃棄が増えている」という。「マスク着用は、全国的に不足しているため推奨に留められ、コンセッションに入る人のみ義務化。会社の用意分も残り少ないため、マスクの内側(口に触れる方)に乾いたおしぼりを入れて(インナーマスク)、同じマスクを汚れるか破れるまで使いまわす。」, 映画館で働く人の多くは、アルバイトなどの非正規雇用者たちだ。こうしたスタッフからは、シフトを大幅に減らされ、収入が激減したという声が多数寄せられた。予定されていた映画公開が延期になり、館内宣材の差し替えや来場客への案内などの対応に追われているのも彼らだ。「公開が遅くなったりするので、クレームの連絡が劇場にくる」(“Tea”さん・大手シネコン勤務)という理不尽な思いをすることもある。, 劇場で営業にあたる“しろ”さんは、緊急事態宣言以前より勤め先が「休館」になってしまった。「夢を与える私達が夢を無くしそうで辛いです」との想いを吐露する。, 映画館が止まれば、映画を届ける仕事も失われる。配給会社に勤める人々、そして映画の宣伝に携わる人々である。, 配給会社で宣伝業務を担当する“やまもと”さんは、「興収の激減、宣伝イベントのキャンセル、取材のキャンセル、公開延期ラッシュで宣伝プランを立てられない、…など、2月後半以降の公開作〜今後の公開予定作を含め、影響は多方面で出ています」と話す。, 大手配給会社に勤務するAさんは、「社員は現在基本的にテレワーク推奨だが、特に宣伝部は公開できるかできないかも分からない作品のため日々出社している状況」と明かす。「なぜなら、公開延期した作品もかなり直前に(延期の意向が)決まっていたりするから。公開延期→スケジュール大幅ズレ→映像本部全部問・興行会社・他配給会社とのあらゆる調整→編成の再調整…と、鶏たまご状態」との現状を語っている。, 配給会社と共に動く宣伝会社の人々、およびフリーランスの宣伝マンにもコロナ禍は直撃する。映画宣伝会社で契約社員として働いていた“みゅう”さんは、この影響によって「会社の都合で解雇されました」と打ち明けてくれた。, 都内の映画宣伝会社に勤める“た”さんも、「出社は毎日している」というが、映画の公開や試写、イベントやキャスト取材といったあらゆるものが延期・中止となったため、業務は「紙・Web媒体、ライターなどへの延期の通知」に取って代わられた。「観てくれる人、場所がなければ宣伝行為自体ができず…何かをやりたくても何もできないのが現状です。」, “登山里紗”さんは、配給作品ごとに雇われるパブリシスト(広報)。「興行収入からの配給収入が減っているので、配給会社が潰れないか心配です」と危惧する。映画プロデュースも兼業しているといい、「クランクインが決まっていた今年の作品のスケジュールがどうなるか決まらないので、キャスティングのオファーをしている作品も、今事務所からは返事がもらえない状況です。」, 同じくパブリシスト(紙・電波)の“ずーやん”さんは、「1ヶ月ほど前からポロポロと仕事に影響が出てきて、公開目前の作品の公開延期、予定していた撮影・取材・舞台挨拶・イベントの全てが中止になり、ついには映画館も閉鎖。ここまで、あっという間でした」と振り返る。「特に映画業界はフリーランスの人が多く、そういう人たちはもっと大変かもしれません。もちろん皆さん普通の人間なので、ご家族もいらっしゃいますし、本当に心配です。」「そもそも日本は1年に1本しか映画を見ない人がほとんど、というのは業界にいればよく聞く話ですが、その人たちに『映画館は危険な場所じゃない』という信頼を取り戻せるのか、考えるだけで気が遠くなります。」, 「準備していたイベント、公開までの広告出稿などがほぼキャンセルとなりました」と語るのは、配給会社をクライアントとする広告代理店に勤める“こばやし”さん。「請求は公開月だったため、1円も入ってきていません。」, 広告・宣伝業の“えいがおばけ”さんは、「劇場配給作品の公開延期に伴い、宣伝プロモーションやイベントのキャンセルが次々に発生しています。これにより、プロモーション一次受けの私達だけでなく、二次受け以降の各パートナーメディア、制作会社、インフルエンサー、会場等関連等、関係各位案件のロスト状態が続いており、収入が絶たれている状況です」と危機感を顕にしている。, 製作関係者からの声も。映画やテレビドラマで録音を担当する“kaeru”さんは「4月中の作品の撮影が中止になり、職がなくなった」と言う。映画製作委員会で出資や幹事などを務める“RC”さんは、「現場の延期による制作費やスタッフ賃金問題」「編成スケジュール延期による収支予測倒れ」といった厳しい問題に直面しているという。, 役者の“仮名天舜”さんからは「演技の稽古が中止になりました」と、スタントマンの“大五郎”さんは、撮影が中止されたことにより「仕事がなく、対人の練習もできません。」「どうすればいいのか自分でもわかりません」と訴える。字幕翻訳を手掛ける“ぴ。”さんも「アメリカでの製作中止を受け、翻訳する作品がなくなっています」と打ち明ける。, 海外からも声が届いた。カナダでVFX関係の仕事に従事する“Jen”さんは、現在自宅作業中。「正直、日本の環境・対応、個人の意識は非常に甘いです」と警鐘を鳴らす。「こちらの国では、ゴム手袋をして買い物に来てる人が多く、スーパーに入るのも入場規制があり、また列は2m間隔で並んでいます。」, シンガポール在住のサウンド・デザイナー、“Kazz”さんも「今日(7日)からマイルドなロックダウンが始まりました」として在宅勤務を開始した。「ポスプロ業務(撮影後の編集仕事)を主体にしていますので、今のところ仕事は減っていませんが、これからの事を考えると恐ろしいです。」, 映画ファンはどう支援すればいいのか。寄せられたメッセージを整理すると、今は次のような3段階を踏むほかない様子である。, 「今暫くは、事態を絶対に長引かせないために、消費生活者は収束に向けた外出自粛の協力が最優先です。」(“えいがおばけ”さん・広告/宣伝業), 「自宅にいて家族の事を優先して下さい。」「今は映画業界を優先している時ではありません。」(“Jen”さん・VFX関係), 「今は健康第一に。また来れるようになったらたくさん来てください。」(“あき”さん・シネコン勤務), 「なるべく家にいて、現状が改善されるのを待つしかないのだと思います。現在たくさんの映画が公開延期になっています。観たかった映画を一刻も早く上映するには、コロナウイルスの感染者数減少を目指すしかありません。その為にもなるべく家にいて、好きな映画や観たことない映画をテレビで楽しんだりするしか方法は無いと思います。」(“ゲン”さん・都内映画館アルバイト), 自宅にいながらも、映画を応援できる方法はある。映画企画部の“A”さんやパブリシストの“ずーやん”さんが紹介する「SAVE THE CINEMA」プロジェクトは、ミニシアターへの直接支援を目的としたクラウドファンディングだ。政府に対し経済的な損失を補填することによる支援を求め、署名を募っている。「今こそ『映画を見に行く』というアクションを『署名』や『支援』に向けてくださるとうれしいです。」(“ずーやん”さん・パブリシスト), 配給宣伝の“やまもと”さんはこう呼びかける。「もし前売りを買ったけれど、自粛要請のため観ないまま公開が終わりそうな作品があれば、着券だけでもしていただけると、その映画館とその作品の配給会社の収入になります。特にミニシアター系の映画館・配給会社にとっては大変厳しい環境が待ち受けていると思うので、無理強いはできませんが、寄付と思ってしていただけると……。」, また、“みん”さんは、「興業企業または制作会社が独自で行っているグッズやパンフレットの通販利用」「パッケージ化されている作品の正規ルートでの購入」を、宣伝会社勤務の“かみうち”さんは「(映画以外の事業も展開しているため)CD、DVD、書籍を購入して欲しい」と呼びかけている。, 映画への想いの火をたやさぬよういることも、立派な支援だ。仙台市の映画館で働く“大竹 葵”さんは、「SNSなどを使って映画の情報を絶えず発信」することが大切だと語る。「映画公開まで長い道のりでも、忘れられないよう興味をもってもらえるよう作品の魅力を伝えることができたらいいなと思っています。」, 映像編集の制作を手掛ける“くろ”さんも、現在は仕事がストップされた状態。「中の人たちはどうやって息の長い宣伝をしていくか悩んでいます。ファンアートでも結構元気が出ます。この投稿好き!とかこの動画好き!ってつぶやいてくれると私は嬉しいです」と提案している。, 「映画館に行った気分で、TVOD(レンタル配信)やEST(買い切り配信)で作品をたくさん観ていただきたい。」(“K”さん・配給会社), 「家でも沢山映画を観て、どんどんレビューを発信しましょう。今のこの状況が、エンタメ自体の自粛にならないよう、きちんと感染を広げない対策を取りつつ、ホームエンタテイメントの積極的発信をしましょう。」(“えいがおばけ”さん・“広告/宣伝業”), 「仕事が減っています。映画館に行くことを推奨できない状況であるため、新作映画をおすすめすることもオフィシャルにはできません」との内情を寄せる映画宣伝の“田中”さんは、どんな形でも「おすすめの映画をひたすら語って欲しいです」と呼びかけている。「Twitterでもいいですし、noteでも、ブログでもいいです。媒体さんにもお願いしたいです。」「とにかくこれをきっかけに映画に興味を持った人たちが、映画を趣味として受け入れやすくなるようなコンテンツがあるといいなと思います。」, そして、大手配給会社に勤める“さー”さんは、業界の仲間たちに向け「映画を心待ちにしている皆さんと共に耐え、延期された映画は必ず公開するという強い意志を発信する事」が必要だと呼びかける。「こういったご時世、エンタメ業界は1番に不必要な存在となってしまいます。しかし、世界が快方に向かうとき、1番に皆さんの気持ちを高め、喜びのシェアができるのもエンタメ業界です。映画もその一つ。コロナウイルスを制し、そしてその時観た映画は、きっと皆さんの一生に深く刻み込まれるはずです。その時が必ず来ると信じて、我々も諦めず、出来ることを少しずつでも実施していく所存です。」, 今は危機的な状況だが、少し経てば、かならずコロナ禍も終息するはずだ。落ち着いたら、また映画をたくさん観に行こう。劇場で働く仲間たちから、たくさんの声が届いている。, 「コロナ終息後、沢山の人に映画を観て欲しい!今はみんなの為にも自宅待機」(“K”さん・都内大手シネコン勤務), 「月並みなことしか思いつかず申し訳ありませんが、いつか落ち着いた時にたくさんの方に来ていただけるとありがたいです。」(“五穀米”さん・札幌市内シネコン勤務), 「落ち着いた頃にぜひ映画館へお越しください。スタッフ一同お待ちしております。」(“ハピクルサワー”さん・劇場管理), 「映画館など興行場の換気機能は一般事務所の約10倍と法律で定められているので、密閉された空間ではなく、席の空間を開けての上映だと感染リスクは低いと言われています。なので、もちろんマスクはしてですが少し落ち着いたら是非映画館に映画を観に行ってください。」(“Tea”さん・大手シネコン勤務), 大手シネコン勤務の“やまもと”さんは「今後、コロナウイルスの感染拡大が落ち着いて、多くの人に映画館に来ていただければ、是非ポップコーンやドリンクをたくさん買っていただきたいです。それに加えて他店の飲食物の持ち込みをご遠慮いただければとも思います」と訴えかける。ご存知の方も多いと思うが、劇場の収益はポップコーンやドリンクといったコンセッション、グッズ販売に支えられている部分も大きい。晴れて再び劇場に足を運べるようになった暁には、お祝いも兼ねてたくさんのフードやグッズを買おう。, このような状況下、私たち一般の映画ファンも厳しい状況であることには変わりない。しかし今こそ、これまでたくさんの夢と感動、冒険と気付きを与えてくれた映画文化に、恩返しをすべき時ではないか。クラウドファンディングや寄付、署名といった積極的な支援はもちろん、自宅で作品を楽しみ、少しでもその魅力を発信するのも良い。映画文化の持つ力を、信じ続けることが大切だ。, この厳しい状況を共に耐え、もう一度、映画館へ行くんだ。その日を守るために、今は私たちに出来ることをしよう。, 「新作映画が公開されて、たくさんのお客様がポップコーン売り場に行列を作る日が一刻も早く来るのを、ポップコーン売り場の店員として心から願っております。」(“ゲン”さん・都内映画館勤務), ※この記事にご協力いただいた皆様……大五郎 様 / 田中 様 / こばやし 様 / よしひろまさみち 様 /岩間 様 / kaeru様 / かみうち様 / ぴ。様 / えいがおばけ 様 / Jen 様 / 奥野圭祐 様 / 吉川辰平 様 / みん 様 / ぽかさん 様 / まるげりーた 様 / RC 様 / ジャッキー 様 / 仮名天舜 様 / Kazz 様 / miho 様 / ふ 様 / K 様 / 五穀米 様 / 枝 様 / としき 様 / JN 様 / るり 様 / しおやき 様 / パナヲ 様 / マ 様 / 加藤純一 様 / yukko 様 / ミタ 様 / ヒロシ 様 / しろ 様 / オオタケ イズミ 様 / ハピクルサワー 様 / Tea 様 / なか 様 / 武田 様 / はな 様 / Ruby 様 / 松子 様 / あき 様 / ゲン 様 / なおみ 様 / 大学生 様 / う 様 / mint 様 / 大竹 葵 様 / しんや 様 / 鷲崎友紀 様 / サイトウ 様 / やまもと 様 / た 様 / kazu 様 / Y.S 様 / くろ 様 / ずーやん 様 / 登山里紗 様 / みゅう 様 / やまもと 様 / さー 様 / K 様 / 池田 様 / A 様 / グッチーズ・フリースクール教頭 様 / かとうこうき様 /, 「パーム・スプリングス」(C)2020 PS FILM PRODUCTION,LLC ALL RIGHTS RESERVED. 2021年上半期のハリウッド映画に暗雲だ。 米ユニバーサルは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を、米ソニーは『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』『ゴーストバス … Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー. 緋色の弾丸2021年公開で前売り券はどうなる?. 新型コロナウイルスにより、世界中の“映画産業”が大きな影響を受けています。 このコラムの第1回では、映画.comが独自に実施した読者アンケートをもとに、「コロナ終息後の映画館の観客動員」を予想しました。そして 第2回では、経済解説者・映画評論家の細野真宏氏を解説に迎え、「映画館が営業を再開するため、必要な条件はなにか」を探りました。, これまでは「コロナ禍により、映画館に何が起こるか」を語ってきましたが、第3回となる今回は、もう少し視点を広げたテーマを論じていきます。, それは、「コロナ禍がひとまず落ち着いたとき、“日本の映画業界”に何が起こるか」。延期されていた新作の公開、夏の公開作品の大渋滞、映画館と配給会社のジレンマ、総興行収入と総公開本数の減少、映画業界に起こる働き方改革……といった事柄を予想します。, 「日本全国でほぼすべての映画館が約2カ月間にわたって休業し、新作映画が劇場公開されない」という出来事は、おそらく戦後初めてのことではないでしょうか。したがって過去のデータはまったくあてにならず、不確定な要素が多すぎるため、今後実際に何が起こるのかは誰も確定的に論じることはできないでしょう。, というわけで、ここで書かれている内容はあくまでも“いち映画ファンの予想”です。記述とは真逆の現象が起きることも、十分にあり得ると思っています。, なのでこのコラムは、読者の皆さまが今後の映画界について議論する際の、“足がかり”としてご活用いただければと思います。……映画ファン1人1人が「今後どうなるか」を熟慮し発信することが、すなわち未来の映画界を形作ることだと、筆者は考えています。, それでは、今回は先述の細野氏に加え、映画.com編集長・駒井尚文の見解を交えて、コラムを進めていきましょう。, コロナ禍がひとまず落ち着いたとき、日本の映画業界に何が起こるか。まず大きな問題として挙がるのが、「延期となった新作が公開されるとき、どうなる」。, 3月から新作の公開が次々と延期され、未だに新たな日にちが発表されていない作品も多いです。これらが改めて封切られたとき、各地の映画館で起こり得るのは“公開作の渋滞”でしょう。, 仮に緊急事態宣言が5月31日に解除され、6月から全国の映画館が再開した場合を考えていきます。同月は当初から公開を予定していた新作に加え、埋め草として準新作あるいは旧作を織り交ぜた上映ラインナップとなるでしょう。そしてここに、“調整が間に合った公開延期作”も加わるはず。, 6月は新規の公開作が少ない(延期作の調整が間に合わない)ため、大きな混乱はなさそう。しかし問題は7月、8月です。というのも、全国で経済活動が再開され、夏を迎えたとしたら、映画界に例年にない激しい競争が巻き起こると予想されるからです。, ここでは一旦、「観客は映画館に戻ってくるのか?」という要因は棚上げした上で、論を先に進めていきます。, もともと2020年夏は東京五輪が開催される予定だったため、各配給会社は7、8月の大作映画の公開を避ける傾向にありましたが、ご存知の通り五輪は21年に延期となりました。“最大の競合”がひとまず、いなくなったわけです。さらに経済活動の再開後は、自粛疲れの反動から人々の動きが活発になる可能性があり、夏にそのピークを迎えると考えられます。, つまり当初は公開を避けるべきだった今年の7月、8月が、コロナ禍によりむしろ“大チャンス”に変化した、ととらえることができます。配給会社の思惑に目を向けると、そんな時期に自信作の宣伝戦略等をなんとか練り直し、日程調整・公開することで、コロナ禍で生じた損失をできるだけカバーしたいと考えるはず。, するとこの夏は、各社が抱える“延期されていた自信作”が一挙に放出され大渋滞を起こし、ひいては“大作映画のバトルロワイヤル”の観を呈することもあり得ます。そしてこの現象は夏だけでなく正月、あるいはその先まで継続するかもしれません。. 2021年4月9日(金)公開予定に変更 公式サイトはこちら. 今年の映画はどうなるのか…と気になりましたよね! アニメの放送も一時延期となっていましたし、今年は映画の公開も難しいのでは…!? と気をもんでいましたが!! ついに 再延期後の公開日が発表されました♡. 公開予定作品延期のお知らせ (4/2更新). この度はおよそ2ヶ月の延期ということになる。. [2021/04/02] 新型コロナウイルスの影響により下記の作品は公開延期となりました。. 米Disney が、映画『ブラック・ウィドウ』と『クルエラ』を劇場公開と同時にDisney+プレミア アクセスで有料配信することを明らかにしました。 あにかい. ソニック ザ・ムービー→未定. ※一部作品は上映予定されていなかった劇場もございます。. マーベル・シネマティック・ユニバース (MCU)の新作映画 『 ブラック・ウィドウ 』 の米公開が 、2021年7月9日に延期 されたことがわかった。. 公開を予定していた以下作品について、各作品の製作委員会または配給会社の意向により、公開延期・変更が決定いたしました。. B! https://theswitch-movie.jp/. 名探偵コナンの2020年春公開予定だった映画 緋色の弾丸 。. るろ剣の公式サイトでは、公開延期の発表はまだされていません。. 劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス→未定. 『ザ・スイッチ』. 米公開はこれまで2021年5月7日を予定していた。. お楽しみにされているところ、大変心苦しい限りですが、何卒ご了承ください。. 今後の公開予定は決定次第、当WEBページ、作品情報の更新にてお知らせいたします。. 公開延期作品について. 映画延期情報. 2020.09.15. 公開日がいつになるのかという声も多く上がっていました!. マーベル・シネマティック・ユニバース (MCU)の新作映画『 ブラック・ウィドウ 』の米公開が、2021年7月9日に延期されたことがわかった。 同日、 ディズニー 独自の配信サービス「 Disney+ (ディズニープラス)」で配信になるという。 米公開はこれまで2021年5月7日を予定してい … <2021年4月公開>. 同日、 ディズニー 独自の配信サービス「 Disney+ (ディズニープラス)」で配信 になるという。. 日本よりも先に感染被害が深刻化したアメリカでは、大手スタジオが所謂「ハリウッド映画」に部類される大作映画の公開延期を続々と発表。これを受け、日本でも3月初旬ごろから、4月〜5月公開予定作品が延期になる動きが現れ始めた。 2分の1の魔法→未定. 公開作が渋滞を引き起こすと、どうなるか。上映ラインナップの密度と豪華さがとてつもないことになるので、観客からは嬉しい悲鳴が上がる一方で、映画館や配給サイドは頭を抱えることになるでしょう。その理由を説明します。, まずは映画館について。感染防止のための混雑対策により、座席を間引いて販売したり、1日の上映本数を減らすことが要求されます。つまり延期されていた作品がどんどん公開されるのに、上映できる本数は非常に少ない、というジレンマに陥ります。, 「少ない本数でできる限りの利益を」と考えるなら、集客力の高い作品でラインナップを固めることがベター。すると、興行収入が想定を下回った作品はすぐにでも上映打ち切りとし、より集客できそうな作品に変更することが善後策となります。, この方針は平時でも同様だと思います。しかし、営業再開時には上述の通り上映本数を絞り込む必要があるうえに、「コロナ禍で生じた損失をいかにカバーするか」が企業活動の大テーマとなるはずです。したがって編成の難易度は高くなり、打ち切りのジャッジは以前にも増してシビアなものになるでしょう。, 配給会社としては、これはかなり恐ろしい事態です。苦しい時期を耐えた末に、新作を公開したとしても、この状況では(たとえ平時なら問題ない興収でも)早期に上映を打ち切られ、コストが回収できないかもしれないからです。, 例えば新作公開を7月、8月に調整したい、というケースを考えてみます。この夏の競合作品は例年にも増して多く、かつ豪華になる可能性がある。一方で座席を減らしての上映と、観客の映画鑑賞意欲が十分に戻っていないと想定されるため、そもそもの稼働率が全然上がらない可能性もある。そうした状況に新作を公開することは、激流となり濃霧も立ち込めてきた川にカヌーで漕ぎ出すようなものです。, そのリスクは、作品規模の大小を問わず、等しく重くのしかかってきます。見込み薄と判断し、公開を再延期、あるいは中止とする作品も出てくるかもしれません。, 編集長・駒井「公開されない作品が増える……これは実際に、2008年のリーマンショック後と、11年の震災後にもありました。その時期、ハリウッドのメジャースタジオが、日本での公開本数を絞り込んで興行していたからです」, 観客にとっても、これはデメリットです。待ち望んでいた作品が、公開すらされないかもしれない。封切られたとしても、すぐに上映を打ち切られるかもしれない。コロナ禍により生じたゴルディオスの結び目のようなこの状況は、いかに解決し得るのでしょうか……。, さて、“過去最高の興収記録”に沸いた2019年から一転、この1年は厳しい戦いが待っています。映画館が感染防止を前提に営業するため、年間の総観客動員ならびに総興行収入は、例年を下回ると考えるほうが妥当です。, 日本映画製作者連盟のデータを参照すると、2001年以降、日本の映画市場は大体2000億円規模で推移してきました。今年は映画館の座席稼働率を考慮し、仮に興収が例年の50%とするならば、年間で1000億円規模。興収の発表が始まった00年以降で、最低の数字となります(これまでの最低は00年の約1700億円、最高は19年の約2600億円)。, また、4~5月に新作がほぼ封切られなかったため、年間の公開本数は大きく減少する、という予想も成り立ちます。しかし、これは暗い話題ではなく、日本映画界にとって非常に重要なターニングポイントとなるかもしれません。, 年々、公開本数の推移はとてつもない増加カーブを描いており、業界内外から度々「多すぎる」と指摘されてきたからです。日本を未曾有の危機が襲った2011年ですら799本(前年比83本増)であり、翌12年は983本(同184本増)。13年には1117本と4桁にのり、19年に至っては1278本と過去最高を更新しました(図1)。, 経済解説者・映画評論家の細野氏は、「“過去最高の興行収入”の陰で、映画産業は利益が出やすい、と参入が増えすぎ、公開本数が異常な水準になっていた」と指摘します。, 「映画ファンではない一般の人は、“話題作”でないと認知すらしてくれません。公開本数が多いと、そのハードルがもっと上がる。結局、存在さえ知られずに消える作品が続出する悲しい状況にあったんです。今回の騒動で一度立ち止まり、公開本数について冷静に考える機会ができた、ととらえるのが望ましいです。そうして公開本数の適正化が進むと、粗製乱造は減り、出来の良い作品と接する機会が増え、映画ファンも結果的に増えると思われます」, 過剰に放水されている水道の蛇口をひねるように、過度な供給が最適化され減少へと転じる。それは日本映画界にとって、ショック療法的な、画期的な出来事と言えそうです。なぜなら公開本数が減るということは、すなわちその前段階の業務(製作や買い付けや宣伝などで発生していた不毛な作業などを含め)も 減る、ということを意味するからです。, この5年間、様々な映画の撮影現場を取材してきましたが、「連日の深夜におよぶオーバーワークによってなんとか成立している現場」は、残念ながらゼロではありませんでした。仮に公開本数が減り、製作本数も減るならば、ブラック率の高さで知られる撮影現場や宣伝会社など、映画業界の働き方がいくらか改善されることに繋がります。, コロナ禍によって多くの不自由を迫られる一方で、社会の様々な局面で“利益の追求から、幸福の追求へ”というシフトチェンジが加速しています。それは日本映画界でも同じく、映画のあり方を改めて考える機会をもたらし、ひいては業界の再編につながる地殻変動を引き起こすかもしれません。, 【ざっくり、まとめ】コロナ禍がひとまず落ち着いたとき、日本の映画業界に起こることを予想, →五輪が延期され大チャンスとなった夏に、各社の自信作が一挙に放出される可能性がある。大作映画のバトルロワイヤルへと発展し、競争が激化するかも。しかし、客足がどの時期に、どれだけ戻ってくるかは未知。, →映画館の上映可能本数が減少するため、早期上映打ち切りのジャッジがよりシビアになる可能性がある。配給会社のリスクが増大し、公開中止などの措置をとる作品も出てくるかも。, →コロナ禍により、年間の総公開本数が減少へと転じる可能性がある。公開の前段階である業務も減るため、撮影現場などの働き方の改善へとつながるかも。, 尾崎秋彦(おざき・あきひこ) 映画.com編集部。1989年生まれ、神奈川県出身。「映画の仕事と、書く仕事がしたい」と思い、両方できる映画.comへ2014年に入社。「いろんな人に映画を好きになってもらうには?」を考えて記事を書いています。, SNSでバズりたくて殺人の様子を生配信…驚愕必至のジェットコースタースリラー誕生!, 【2週間無料トライアル】メジャーからZ級まで世界中のホラー映画・ドラマが《見放題》, 約束の宇宙(そら) 仕事と子育ての両立、夢のための代償…職業の特殊性を超えた共感をこまやかに描く, オクトパスの神秘 海の賢者は語る タコと友だちになれるかな?→結論:なれます。でもその後待ち受けるのは…?, 第1回:現在も営業が続いている「ブロックバスター」最後の店舗 ドキュメンタリー監督に話を聞く - ニューヨークEXPRESS -, 第3回:多くの監督が二宮和也と仕事をしたがる理由が知りたくて… - 挑み続ける男 大友啓史10年の歩み -, 「ボヘミアン・ラプソディ」金曜ロードショーで地上波初放送! ラミ・マレックから特別メッセージ, セカオワFukase、殺人鬼の役づくりで巨大油絵を描いた! 菅田将暉主演「キャラクター」場面カット, カルトアニメ「ファンタスティック・プラネット」 5月28日から初のDCP上映 湯浅政明&みうらじゅんが推薦, “ワイスピ”最新作「ジェットブレイク」8月6日公開、新予告&日本版ポスタービジュアルお披露目, 岡田健史&大森南朋&市村正親「そして、バトンは渡された」に出演 永野芽郁が涙する特報も披露, 白石和彌監督が黒き戦士の物語をリブート「仮面ライダーBLACK SUN」制作決定 2022年春始動, 斎藤工が妊娠、共演は上野樹里 Netflixドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」2022年配信, 「風の谷のナウシカ」王蟲、青色のテトのぬいぐるみなど 「アニメージュとジブリ展」グッズ公開, 過激描写ゆえに日本未発売、禁断のゲームを映画化する「モータルコンバット」6月18日公開 真田広之&浅野忠信が出演, “容疑者”佐藤健を“刑事”阿部寛が追いつめる 「護られなかった者たちへ」映像初公開, 第1回:現在も営業が続いている「ブロックバスター」最後の店舗 ドキュメンタリー監督に話を聞く, 「ニューヨーク 親切なロシア料理店」(C)2019 CREATIVE ALLIANCE LIVS/RTR 2016 ONTARIO INC. All rights reserved /, 「スプリー」(C)2020 Spree Film Holdings, LLC. 映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」→未定. 今までのキャストに、新田真剣佑さんと有村架純さんが兄弟役で発表されてましたから、楽しみです。. 映画「るろうに剣心最終章」は、7月3日 (金)に(The Final)と8月7日 (金)に(The Beginning)の2本が公開される予定になっています。.
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